今日は保育士なんて辞めたいって言う人に向けてお話ししたいと思います
結論やめたい時はやめたほうがいいと思います
今日はまず辞めたいって思っていて、なおかつ私が今日お話しする3つの条件が重なっている先生はそこの園で踏ん張って自分の心や体がボロボロになってしまうより
この3つの条件をクリアできる園を見つけることに力を入れる方がより自分がなりたかった先生をかなえる
夢に近づく近道になるんじゃないかというお話しと、最後にそんなこと言いつつももう少しがんばりたいんだって思う先生に向けて、先生を10年してきた私が、先生達の中で人間関係がよく、楽しく働く秘密の裏ワザをお話ししたいと思います。
このブログを最後までみることで
辞めたいけど辞められない。
保育士って微妙な仕事なのかな?のモヤモヤを解消することに繋がっていくと思います。というか解消することを願ってます
私は保育士は本当に最高の仕事だと思っています
でもそれは保育士の仕事が無条件に最高なのではなくて
場所による、メンバーによると考えています
実習が辛くて先生になりたくないって保育学生。
働いてみたけど辛くてやめちゃった先生
もしかしたら保育士という仕事そのものが駄目なんじゃなくってたまたま行った園がブラックだったのかも知れません。
今は待遇を改善したり
残業を減らそうと工夫している園もあるので、就職するときにはしっかりと確認しておきたいですね。
ブラック保育園幼稚園の見極め方という動画もあげていますし
保育士の時短グッズ、かばんの中身、誕生日会の出し物なども投稿していますので、気になるなって方は是非見てみて下さい
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やめたほうがいい条件1つめ
子どもたちへのあたりがきつい
たくさんの人数を少ない先生で見ないといけないとか
きつくなってしまう先生にも事情があると思うのですが
きつくなってしまうというのはそれだけ追い詰められた状況なのが予想されます。
余裕がないとどうしても日々の保育をこなしていくことに精一杯になってしまって、子どもをどうしたらより成長に繋げていけるのか
楽しく過ごしていけるのか・・・と、意識をみんなで高めていくっていう余裕も無くなってしまうんですよね
先生たちの良くしていこうっいう気持ちがあるってすごく大切かなと思います
やめたほうがいい条件2つ目
尊敬できる先生が1人もいない。
若い頃はもちろん、まだ保育が自分の中で芯がないときってこれでいいのかなの連続だと思います。
子どもとの生活は選択の連続
声をかけるか見守るのか手伝うべきか・・・一瞬一瞬沢山の選択をして
過ごしています。迷います。
そんな時に、こんな先生になりたいなっていうモデルになる先生がいたら、
自分の中で、目指すべき方向がみえてくるし近づいていけると思うんですね。
なので、こんな先生になりたいって憧れの先生がいるのなら、その園は多少辛いことがあっても耐える価値があると言えます。
3つ目
園長先生がしっかりしていない。
やはり現場では選択の連続
先生同士で意見が分かれたり
理不尽なことも必ず起こると思います
その時に、たとえみんなの前でかばってもらえなかったとしても
ジャッジをくだしてくれなかったとしても、さりげなくフォローしてくれたり
あなたの頑張りは知ってるよってっ見守ってくれる存在がいたら・・・まだやっていけると思いませんか?
やっぱり長く働いていくうえですごく大切になってくるとおもうので
どれだけみてくれているか、働きやすい職場作りに関心を寄せているかはかなり重視していると良いと思います
以上3つが当てはまってしまっていて、自分がやめたいとおもっているのであれば迷わずに辞めるべきだと私は考えています
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好きな時間に好きなだけ働ける!在宅コールセンターの「コールシェア」今は外で働きたくない人も、コールセンターとか、在宅で働ける仕事もある。
沢山の選択肢があるっていうのは、どこかで覚えておいて欲しいなって思います。
保育園や幼稚園では、夏のボーナスをもらうときに辞めるって言っておかないと3月に辞められなかったりする園もあると思うのですが
一般の企業なら1ヶ月前に辞めますっていってOKだったりします。
自分がやめたら迷惑がかかるかな。という責任感でボロボロになってしまうより
先生が1人いなくなってもどうにかしていくのが”上の先生の役割”だったりするのでそこはあまり気にしなくてよくて
大事なのは【保育を好きな気持ちを忘れない】事だと思います
辞めたいってすごくつらくて追い詰められてしんどいと思います。
でも私は言いたいです
保育士って最高の仕事。
かけがえのない仕事。
もしかしたら沢山自信をなくしてしまったかもしれない。。
でもあなたは保育の学校に行ったんだから、合格したんだから
先生になる資質はあるはず。。
保育士が最低な仕事なんじゃなくってもしかしたらたまたま行った園がブラックだったのかもしれない。
最後に私なりの保育系の仕事で人間関係をうまくやっていくコツをお話しして今日のブログを終わります。
私なりのコツはまず信頼を得ること。
途中でもありましたが、保育は人相手の仕事なので
みんな迷いながら一日に沢山の選択をして過ごしています。
この時この対応で本当によかったのかな・・・は、なん年たってもふと思う物です。
その時に、信頼している人にこの時はこうした方がよかったといわれたらそうだなって思える/けど、
まだどんな人なのかなって思っている段階で指摘されると自分のやり方を否定された・・・と、なんだか上手くいかなくなることが多いかなと思います
ですので、具体的な方法としては
働きはじめて3ヶ月はまずは受け入れてやってみる
少しおかしいな私ならこうするなって思うことがあっても
もしかしたらその先生なりの思いがあるかもしれない
と、とりあえず合わせてみる
早くちの先生なら自分もちゃきちゃき話してみる
ゆっくりの先生なら自分もゆっくりを意識してみる
そうすることで
あ。この先生は私のこと分かってくれている
敵じゃないんだ。と、3ヶ月くらい経ったときにすごく信頼してくれていたりします
そうした状態になってはじめて
自分なりにこうした方が良いと思うことをやってみる。
すると周りも巻き込んで良い方向にいったりします。
もし人間関係に悩んでいるよって言う人は最初の3ヶ月意識してやってみて下さい。
で、今年もう3ヶ月そんなこと知らなかった。もう人間関係ズタボロですって言う方も大丈夫です。
今はすごくしんどく辛く思える関係でも
4月になると退職があったり人事異動があったり、後輩が入ってきたりクラスが変わったりで、
人間関係もがらりとかわったりします。
今日のまとめです。
自分が強く辞めたいとおもっていてなおかつ
子どもへのあたりがきつい、尊敬できる先生がいない、園長先生が働きやすい職場作りに消極的な場合
周りのことを気にせず早めに辞めましょう。
大事なのは自分の中の保育士の仕事への夢であったり、こんな先生になりたい気持ちを捨てないこと
自分がぼろぼろになって踏ん張るより、むしろこの3つのことをクリアしている園を探すことに力を注いでいくことの方が、自分のなりたい先生をかなえることの近道になります。
やめずに踏ん張ろうって思っている人は3ヶ月相手の先生に合わせていくことを強く意識していくことで、信頼され、自分の考えも通りやすくなります。