こんにちは。ぱんだ保育士なお先生です
今日は、私にとってちょっと特別なお知らせがあります。
このたび、”日本保育キャリア協会”という活動を立ち上げることにしました。
協会といっても、まだまだ小さな取り組みですが、 ここから「誰かの心がふっと軽くなるような場」を、少しずつ育てていきたいと思っています。
日本保育キャリア協会とは?
保育士さんが「自分らしく保育に関われる選択肢」を増やすための、 小さな協会です。
保育士さん同士がつながれる場
現場を離れていても関われる仕組み
子育てや家庭と両立できる在宅ワークの提案
保育の工夫や学びを共有できる環境
そんな空間を、少しずつ整えていく予定です。
なぜ立ち上げたのか
私は10年間、保育士として働いてきました。 出産、体調不良、YouTube活動の休止、裏方の仕事への転向…… さまざまな経験を経て、「また保育に関わりたい」「誰かを支えたい」という想いが強くなり、 3年ぶりに発信を再開したところ、たった2日で100人以上の方がオンラインサロンに参加してくれました。
そこには「つながりたい」「ほかの保育士さんの声を聞きたい」という声がたくさん。 「やっぱり、こんな場所が必要なんだ」と感じた瞬間でした。
現場にいないことへの葛藤と、それでも伝えたいこと
「現場にいないのに保育を語っていいの?」 そんな気持ちを抱えることもあります。
でも私は、保育をやめたわけではありません。 今も、保育に関わり続けています。
現場にいたからこそ、そして離れたからこそ、見えた景色がある。 だから今は、YouTubeやブログ、オンラインサロンを通して、 私にできる形で「保育士さんの心に寄り添える発信」を続けていきたいと思っています。
下の子が3歳になるタイミングで、 また週1でも保育の現場に戻ろうかと、悩み中でもあります。
この協会でやっていくこと
オンラインサロンでの情報交換と安心できる居場所づくり
スケッチブックシアターの教材づくり&イラスト販売
保育経験を活かした、在宅でできるサポート業務(SNS発信・資料づくり・事務サポートなど)
大学や教育機関と連携した保育現場サポート(例:LINE公式アカウントの構築支援や広報業務など)
→ 保育士としての経験を活かしながら、デジタルの力で保育の現場や先生方の業務を支えるお仕事です。
→ 「パソコンが苦手でも、誰かの役に立てるんだ」と思えるような、安心して始められるサポートです。保育に関わる力を活かしながら、社会とつながる活動の提案 (例:園や地域、教育の場でのサポート、発信、広報など)
この活動に参加してくださっている方は、20代〜60代と年齢もさまざま。 特に多いのは50代の方で、
- 介護と両立したい
- お子さんは大きくなったけれど、家族のそばにいたい
- ご自身の体調の変化と向き合いながら働きたい
という思いを抱えながら、 「それでも保育に関わっていたい」「誰かの役に立ちたい」 「家族に胸を張れるような仕事がしたい」と願う方たちです。
そんな皆さんの思いに寄り添いながら、 無理なく・誇りをもって関われる新しい働き方を、一緒に育てていけたらと思っています。
入会費や条件について
今のところ、入会費・年会費などはありません。
気軽に関われる場所として、まずはLINEやInstagramから フォローしていただけたら嬉しいです
最後に|一緒に育ててくれる仲間へ
「協会」といっても、まだまだ小さな活動です。 でも、これから仲間と一緒に育てていきたい、そんな想いを込めています。
少しでも気になった方、共感してくださった方は、 ぜひ一緒にこの場所を育てていけたら嬉しいです。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
ぱんだ保育士なお先生